仕事から帰ってくると何もする気が起きず、なんとなくスマートフォンを眺めていたら、気づけば日付が変わっていた。そんな平日の夜を過ごしていませんか。
少し前の私も、同じような毎日を繰り返していたのですが、今は、平日の夜に自炊や入浴、副業の時間を取りながら、22時にはベッドに入る生活を続けています。
だらだらと流れてしまっていた夜をどのように立て直したのか、実体験をもとに工夫したポイントや生活の変化を話していこうと思います。
かつての夜は外食とスマホだけで終わっていた
以前の私は自炊をまったくせず、夕食は外食で済ませるか、帰り道に買ったコンビニの弁当ばかりでした。食べ終わったあとは動画やSNSをぼんやりと眺め、眠くなったら深夜1時ごろに寝るような毎日です。
自由な時間はたっぷりあったはずなのに、翌朝に残るのは疲れだけで、何をして過ごしたのかという記憶すらほとんどありませんでした。
夜の過ごし方を見直したきっかけ
生活を変えようと思ったきっかけは、体調の乱れや将来への漠然とした不安でした。このままの生活を続けていて大丈夫なのだろうかという焦りや、副業を始めたいけれど時間もお金も足りないという悩みにぶつかったからです。
健康に働きながら好きなことにも挑戦していくには、まず生活の土台を整えることが欠かせません。そこで帰宅後の夜の過ごし方を根本から見直すことにしました。
現在の平日の夜のスケジュール
今の平日の夜は、だいたい次のような流れで過ごしています。
- 19時:帰宅
- 19時15分:夕食作りと食事
- 20時:湯船につかる
- 20時30分:副業の作業
- 21時30分:自由時間
- 22時:就寝
寝る時間は以前より2時間から3時間ほど早くなりました。それでも作業やのんびりする時間はしっかり確保できていて、気持ちよく一日を終えられています。
平日の夜を充実させる3つの工夫
1. 自炊を夜の切り替えスイッチにする
一人暮らしの自炊は効率が悪く、時間の無駄になりやすいと思われがちです。買い出しや料理、片付けの手間を考えると、確かに時間は取られます。
でも自炊をしていなかったころを思い返してみると、浮いた時間で有意義なことをしていたわけではなく、無駄にスマホを眺めて過ごしていました。それなら料理に時間を使ったほうが、食費の節約にも健康にもずっと役立ちます。
料理をしている間に、夜の活動のスイッチが自然と入るのも大きなメリットです。作りながらこのあとの段取りをぼんやり考えられるので、食後の行動がとてもスムーズになりました。
最初は丼物や麺類など簡単に作れるメインを1品作るくらいから始めると、慣れやすいと思います。
2. 湯船につかって思考を整える
お風呂はシャワーで済ませず、なるべく湯船につかるようにしています。身体の疲れがすっきり取れるだけでなく、湯船に入っている時間は頭の中を整理するのにもぴったりだからです。
食事、入浴、副業という順番を習慣にしたことで、お風呂の中で作業内容をまとめ、あがってからすぐに集中して机に向かえるようになりました。
3. やるべき作業が終わるまでスマホを視界から外す
夜の時間を上手く使うためには、何をするかと同じくらい、何をやらないかを意識することも大切だと思います。とくに時間を浪費するのが、ショート動画やSNSで、なんとなく眺めていると気づいた頃にはもう深夜です。
そこで、その日にやると決めた作業が終わるまでは、スマートフォンを目に入らない場所に置くようにしました。デスクで作業をするときは背中側の棚に置いておくなど、視界から外すだけで、少なくとも無意識に手を伸ばしてしまうことはなくなります。
生活習慣を整えて感じた嬉しい変化
夜の過ごし方を変えたことで、心身ともにいい変化がありました。
- 1年で自然と体重が約6kg落ちた。
自炊を始めたついでに、健康を意識して間食を減らしたことで、ダイエットを意識することなく身体がすっきりしました。
- 週に2回ほど悩まされていた頭痛が、月に1回あるかないかまで減った。
- 自分で一日をコントロールできている感覚が持てて、日々の満足感が高まった。
- 帰りたい時間が明確になったことで、本業の仕事もテキパキと終わらせる意識がついた。
一人暮らしで一番良いところは、誰かに合わせることなく、自分のペースでスケジュールや食生活を決められる点です。夜の時間は、使い方次第で自分を支えてくれる心強い味方になってくれます。
まずは小さな習慣をひとつだけ変えてみる
平日の夜をもっと充実させたいと感じているなら、まずはどれかひとつ、できそうなことから試してみるのがいいと思います。
帰宅後にスマートフォンを別の部屋に置いてみる、シャワーで済ませていたお風呂で湯船につかってみる、簡単な夕食を一品作ってみるなど、少しの変化でも、夜のすごし方は変わってきます。昨日までとは少し違う夜の時間を、まずは今夜の小さな行動から始めてみてください。